メタセコイア・グリプトストロボイデス。 スギ科の巨木。和名はイチイヒノキあるいはアケボノスギ。 1941年、植物学者三木茂によって化石植物の新種として学会に発表される。 しかし戦争のために日本の学会誌は世界の研究者に届かず、 海外でその論文を知る者は一人の中国人学者を除いていなかった。 1948年、中国の四川省に現生種のあることが発表され、〈生きている化石〉として世界中に知られることとなった。 そしてメタセコイアの種子や挿し木は世界中に植えられて育ち、まっすぐにそびえ立つ美しい木姿を愛する人々が多い。 詳しくは、斎藤清明『メタセコイア―昭和天皇の愛した木』(中公新書)を。
本HPのタイトルに使わせてもらったメタセコイアの紹介。 上の小枝は風雨で折れたものをひろってきて、スキャナー撮りした。